大学受験生のバイブル

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数学や理科、社会について

よく受験雑誌などに「夏までは基礎固め、入試問題演習は秋口からでよい」というようなことが書かれていますが、それは英語や古文に関したことで、数学や理科、社会などは比較的明確な分野に分かれており、高校3年の初めからでも入試問題の演習にかかることができます。たとえば、数学などは、数学T、数学U、数学A、数学Bのように分野が分かれていて、高校3年の初めでも、それぞれ入試レベルの問題集を買ってきて演習が可能です。また、その頃から入試レベルで準備をしておかないと、大学受験直前になって自分の実力が入試問題に遥かに及ばないと気づいても手遅れです。

家と個別指導塾を往復する

家と個別指導塾を往復するだけのこどもでも、とりあえず個別指導塾には通っているわけですから、「勉強しなくちゃ」とは思っています。ただ、どうしても勉強以外のものに目が向いてしまうだけです。そうなってしまう原因は、勉強に興味がないこと、あるいは勉強に強い抵抗意識を持っていることです。だから、勉強に対する興味を持たせたり、勉強に対する抵抗を和らげることが必要です。そこで、まず「勉強に対する興味をもってもらう秘技」をご紹介します。受験を志してこどもを個別指導塾に入れても、いきなり「勉強一筋」にはなりません。勉強する時間より、習い事の時間、友達や兄弟と遊ぶ時間、ゲームをやったりマンガを読む時間の方が多いのが普通です。

予備校や塾選びのポイン

予備校や塾選びのポイントは、志望校との相性だ。塾に入れる以上、志望校に合格させる近道にならなければ、なんのために塾に入れているのかがわからなくなる。基礎学力をつけさせることが最大の目的とはいえ、できることなら志望校にも合格させたいというのが本音だろう。志望校にたくさん合格者を出している塾というのは、その志望校の試験に対する受験ノウハウをたくさん持っていると考えられる。私の住んでいる地域にも、地元の私立中学に強い塾というのがある。おそらく各地域ごとに地元の学校に強い塾というのがあるのではないだろうか。志望校を早めに決めていれば、そういう予備校や塾の選び方もできる。ただし、単に志望校にどのくらいの人数が入っているかということだけではなく、何人の生徒のうち何人がその学校に入っているのかという視点も重要である。

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